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コロナにも負けなかった美容室経営戦略 

どうも、梅田の次の中津です!

今回は、僕がやって効果のあった経営戦略方法の話です。

(2023年6月に加筆しました。)

本当はもう少し後のブログ記事の予定でしたが、これを書いている現時点2020年3月は、

「コロナウイルスによる影響が確実に経済に表れてきているので、

僕の経営戦略と合致するところがあると思い、前倒しで書くことにしました。

最後まで読んでいただけると役に立つアイデアになると思うのでじっくりごらんください。

最近のニュースを見るとほとんどが「コロナウイルス」の話題です。

経済にも大打撃で、旅客関連、イベント関連、宿泊、アミューズメント事業など影響は広がると予想されます。

僕たち美容業界にも影響はゼロとは言えないのではないでしょうか?

不安は無いですか?

そこで僕がやったことで、こんなときに非常に助かっている、

ツールのご紹介です。

それは「ショップオリジナルプリペイドカード」です。いわゆる商品券です。

内容は¥12,000分のカードを¥10,000で販売するというものです。

昨年12月から告知して、2020年1月、2月と限定100枚で販売しました。

1月の販売実績46枚、2月の実績41枚、予約で取り置き分未回収が7枚です。

100枚いきませんでしたが初めて試みた方法なので改善はできます。

 

2021年の売上枚数 142枚

2022年の売上枚数 102枚

2023年の売上枚数 85枚

 

 

2000円損しとるやないかい!

って思いますか?

実際僕が店舗で告知したPOPがこちらです

ビューティーチケット

 

 

 

内容に工夫がしてあります。

〇1枚¥10,000で販売、¥12,000分お使いいただけるチケットです

○ ご家族皆様お使いいただけます

○ 1枚購入で¥2,000お得です

○ 販売は1月2月限定販売です

○ 技術のみでご利用可(商品ご購入にはお使いいただけません)

○ ご購入いただいた日からお使いいただけます

○ 1回の使用金額は¥5,000までです

○ お一人様5セットまでお買い求めいただけます

〇お支払いは現金のみとなります

〇ご購入から1年間の使用期限です

メリットは、閑散期といわれる1月2月に現金が残せることです。

このような大災害の時でも、先にお支払いいただいているので問題ありません。

気持ちに余裕があると、経営者として次に考えることに取り組みやすいです。

準備期間が必要なのと、乱発するとダメです。僕は毎年1月2月のみやっていくと決めました。

では次回は前回の記事、誰も教えてくれなかった○○から考える値決め」

の続きを書いていきたいと思います!最後までお読みいただきありがとうございます。