どうも!梅田の次の中津(なかつ)です!今回もブログを読んでいただきありがとうございます。
ぜひ最後まで見ていってください!
今回は1人美容室経営の時間単価の決め方のお話です
1人美容室は出来る人数に制限が有る為、
時間単価、時給を上げていかなければ売り上げにつながりません。
僕は独立した17年前からカットメニュー(シャンプーあり)は¥6,000から変えていません。
カットメニューにかける時間は1時間。
ですが、僕も時にはカットで1時間半かかる事もあります。お客様が遅れて来たり、やり直しをする時もあります。
仮にカットメニュー(シャンプーあり)¥4,000の場合
1時間かけて¥4,000なら、10時間勤務で1日¥40,000
カットカラーメニューに2時間半かけて¥10,000 でも、時給は¥4,000
やはり10時間で4人しか出来ず、1日¥40,000
毎日予約が埋まってたと仮定して25日勤務で
¥1,000,000
いけてるやん?
て思うかもしれませんが、
お客様が、お店の都合の良い時間に予約を埋めてくれる事はありません。
ではどうしたら良いのか?
僕は、単価を上げて、かつスピードも上げることで、時給をさらに上げています。
時間があまりかからないトリートメントもよいですね。
2023年春からマンツーマンカットレッスンを受けています。これもカットの理解とスピードアップのために受講しています。
効果が高いのはカットの価格を¥6,000以上に設定し,さらにスピードを上げる事です。
僕は、シャンプーしてカットブロー、お会計で40分で仕上げているお客様もたくさんいらっしゃいます。カットは¥6,000頂いているので、40分で仕上げたこの時給は¥9,000の価値があります。
けっして手を抜いてる訳ではないですよ。
例えばお声掛けやシャンプー、マッサージなどは、とてもゆったりとする様に心がけてます。
時間をかければ良いってもんではないです。
動作とリズムをお客様がどう感じるかを考えて、速いのに速く感じさせないように丁寧にしています。また速いことがサービスになることもあります。
スピードを上げるにはは慣れと工夫と常にどうすれば早くできるかを考えていくことが重要で、僕の場合はツールで時間短縮、準備で時間短縮の2つの時短で、さらに加速しています。
ツールによる時短はすぐにできるので次回お伝えします!